グルタミン
- 蕨東口 エクシス
- 4月13日
- 読了時間: 3分
本日はアミノ酸の一種「グルタミン」についてご案内いたします。
〜主な働き〜
・筋分解の抑制
・筋合成の促進
・免疫力の向上
・小腸、大腸の活性化
これから細かいことを説明いたしますので、お時間がない方、読むことがしんどい方は最後のまとめを読んでください。
【条件付き必須アミノ酸】
摂取しなくても体内で必要な量を分泌されておりますので、非必須アミノ酸とされております。
ただ、ウェイトトレーニングをして筋肉が傷つくと、それを回復させる為にグルタミンが消費さるため、ボディメイクをする方にとっては必須アミノ酸と言われております。
【免疫機能】
また、免疫細胞と、消化管の粘膜(上皮部分)の細胞の主要エネルギーでもあります。
免疫細胞は、身体にケガや病気などの大きなストレスがかかる状況で、一気に活性化されます。この“非常事態”に即座に対応できるようにグルタミンが一定レベルで常に供給されている必要があります。
※この非常事態には、トレーニングや激しい運動なども含まれてきます。
もし、体内での合成量が追いつかなくなると、筋肉が分解されてグルタミンを生成しますので、グルタミンを摂取して筋肉の分解
を防がなければなりません。
ただ、口から摂取したグルタミンは殆どが消化管のエネルギーとして使われてしまう為、筋肉へたどり着くグルタミンは少量になってしまいます。
従いまして、食べ物だけで摂取するのは限界があるので、サプリメントで摂取する必要があります。
【消化管のエネルギー】
消化管とは、口~肛門にいたるまでの消化器官。
消化管の粘膜は、人体の中でも最も外界と濃密に接触する部分で、面積も大きい
のですが、それだけに入れ替わりも早く、小腸粘膜の上皮部分は、4日くらいで細胞が入れ替わってしまいます。
消化・吸収を担うこの重要な組織の細胞の主なエネルギー源がグルタミンなのです。
【成長ホルモンの分泌】
口から摂取したグルタミンは、成長ホルモンの分泌を43%高めたと言う研究結果もあります。
筋肉を作るホルモンである成長ホルモンは、筋肉を分解するホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制する働きもあります。
【まとめ】
〜筋肉的観点〜
飲むと→効率的に筋肉を作ることができ、代謝向上
飲まないと→努力の割に筋肉がつきにくい、グルタミンを飲む人以上にトレーニング量など努力が必要
〜免疫的観点〜
飲むと→風邪などひきにくくなり、より健康に過ごせる
飲まないと→風邪などの体調不良を引き起こす原因の一つになる可能性がある
〜消化管的観点〜
飲むと→食べ物の吸収が良くなり、筋肉が作られたり、体脂肪燃焼が効率的になる
飲まないと→食べ物の吸収が悪くなり、体脂肪の蓄積の原因の一つになる可能性がある
〜成長ホルモン的観点〜
飲むと→成長ホルモンがより分泌して、筋肉やハリのあるお肌や髪の毛が作られやすい
飲まないと→筋肉やハリのあるお肌や髪の毛が効率的に作られない原因の一つになる可能性がある
グルタミンは成長ホルモンから腸内環境までカバーしてくれる優れ物です。
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