くしゃみの速度は時速160kmにもなる
- privategymxis
- 6月2日
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くしゃみって、ただの生理現象に思えるかもしれませんが、実はものすごいパワーを秘めています。くしゃみのスピードは、なんと時速160km以上に達することもあると言われていて、これはプロ野球の剛速球と同じくらいのスピード。つまり、あなたの体は無意識のうちにそんなハイスピードな動作をこなしているわけです。くしゃみは、鼻や喉の異物を一気に外へ吹き飛ばすための“自動防衛システム”。この一瞬の爆発力を生み出しているのは、肺・横隔膜・腹筋・喉・口腔まわりの筋肉たち。だからこそ、体幹がしっかりしている人は、くしゃみもパワフル。逆に筋力が落ちていると、咳やくしゃみで腰を痛めることもあります。どんな小さな動きにも、全身はちゃんと関わっている。だから運動は、見える筋肉だけじゃなく、こうした「瞬発的な体の反応」を鍛える意味でも重要なんです。今日も1回くらいは、全力くしゃみしてみますか?(もちろんマナーは守って)
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