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皮膚は人体で最も大きな臓器

皮膚って、内臓と同じ“臓器”のひとつってご存じですか?

しかもその中でも一番大きくて、重たい。

大人の皮膚の面積は約2㎡、重さは約3kg前後にもなります。

筋肉と同じで、皮膚も体を守るために日々働き続けてくれているんです。紫外線、乾燥、刺激物、ウイルス…。

あらゆる外敵をブロックしながら、同時に感覚器官として“外の世界”を感じ取るセンサーの役割も果たしている。

さらに、体温の調節、汗によるデトックス、免疫システムの一部も担っているなんて…まさにスーパー臓器。

だから、皮膚の状態が悪いときは、体の中が何かサインを出していると考えてOK。

僕らトレーナーも、肌つやや汗の出方を見ることで、その人の「今の体調」を見抜くヒントにしています。

表面だから見逃しがちだけど、皮膚は“内臓”です。

もっと大切に、もっと観察してあげてください!


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