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人は睡眠中に平均して約20~25回寝返りを打つ

人は、寝ている間もじっとしているわけじゃありません。実は一晩に平均20〜25回は寝返りを打っているんです。「そんなに動いてたの!?」と思うかもしれませんが、この寝返りはただの無意識の動きじゃありません。体にとっては**回復のために必要な“メンテナンス動作”**なんです。血流を巡らせたり、筋肉や関節にかかる圧を分散させたり、内臓の位置を微調整したり…まるで寝ながら自分の体を整えているようなもの。逆に言えば、この寝返りがうまくできない人は、寝起きに体が重い・腰が痛い・疲れが残るといった不調を感じやすくなります。マットレスや枕の硬さが合わなかったり、筋力や柔軟性が低下している人は寝返りの質が落ちる傾向もあるので、僕らトレーナーも「寝返りしやすい体づくり」は意識しています。質のいい睡眠=動かないことではなく、自然に動ける状態で眠れていること。眠っている間も、体はちゃんと働いてくれているんです。

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